みんなー、元気ー？（ダイスケお兄さん風）
やらかしました！シャドウサイド1時間スペシャル見逃してもーたあぁ！テレビ版はBSの再放送枠を含めて全て撮りだめて見ていたので、実は昨日見たあれが初回放送拡大１時間スペシャルだったのかなー？そうなんだ、ふーん（ ＾ω＾）・・・
いつの間にかテレビアニメ版の妖怪ウォッチ終わってますやん、ミスタースコップが最近の一押しだったのにヨーデルセンとかアレ・バッチーのとかどんどん出てきていつの間にか終わってるやないかーーい。
バンバラヤー出てきた？いやーおっちゃん気ぃつかへんかったわー
はい、というわけでやっぱり見てしまった、そしてついにシャドウサイドがテレビで放送開始です！あれかな、鬼太郎もどこかで絡むのかな同じテレ東枠だし出てほしーいなーと願望を垂れ流しです。
僕、いくつになっても
妖怪が好きで困ってます
ここから露骨にネタバレするので知りたくない人はDVDレンタルなどで確認してね
アニメ版の舞台はあいかわらずのサクラニュータウンですよ！出てくる主要メンバーは前回と同様の４人です。
４人！？・・・ひとり増えとるやん！
増えたの誰か分かる人いるー？声優さんのチェックしよっと、ふむふむあー分かったのび太くんだ、増えたののび太くん
ケータきゅんの声優さんが続投なので、弟がなんとケータきゅんの声でした。名前はケースケっていうんだよ。（主人公ナツメの弟）
映画版シャドウサイドから続投したのはナツメ、トウマ、マサノリの３人。マサノリじゃなくてアキノリだ間違えた。ナツメとトウマの声優さんは俳優さんの続投が良かったけど、テレビ的にも予算的にもNGだったらしいので普通に声優さんが充てられてました。
記念すべき１話目、僕ね亡霊番長の回しか見せてもらえてないのですが、やっぱりベタな展開でした。ナレーションが映画版のBBAの声で始まりました。キャラの紹介とか一切なし。いきなり妖怪の名前「亡霊番長」とか言い出して、都市伝説として伝わる亡霊番長の話が始まりました。
亡霊番長はイジメが嫌いらしく、いじめっ子を見つけては狭い路地裏でボッコボコにぶちのめして消えるそうです。いかつい上半身に学ラン、鋭い牙のある口が描かれていました。１話目から早々に嫌ーーーな空気出てます、これ対象年齢少し上げてきたよね？ね？亡霊番長はいいんだけど、前作みたいなコミカルさどうしたの？
殆ど皆無じゃないですか、怯える６歳児と３歳児。さすがにちょっと怖くない？前作の視聴者に合わせて対象年齢も上げてきてすっかり妖怪コンテンツらしくなってきたとはいえ、野太い声のジバニャン（もはや前作の面影なし）とオールバックのウィスパー（こちらも右に同じ）あとミッチーことミツマタノヅチが登場します。
高校生主人公の３人は秘密組織のノリで妖怪不祥事案件を片付けようと奮闘する・・・というのが今回のシリーズを通じた流れになってきそうです。また毎回毎回新妖怪続出になりそうで怖い。ただでさえ色違いも併せて３００種類以上いるのに、ここにきてシャドウサイド系妖怪が追加だなんて。関連コンテンツのぷにぷにはどうするんだろう？？？妖怪ウォッチ終わったけど・・・。
ミッチーは完全にボケ担当に決まりました筋トレ大好き系妖怪で、妖怪不祥事案件でいうところのいわゆる「ナツメさん、僕があなたの王子様です、お待たせしました」的な、ピンチに駆けつけちゃう的な展開をしてしまうことってあるよねー、を引き起こす妖怪に決まりました。やるじゃんミッチー、劇場版（映画）のころからやれば出来る奴だと思ってたぜ！超弱いじゃん
ナツメにうるさいって言われてるよお前！！ウィスパーがすっかり影をひそめてしまって新しいウザキャラのポジションをミッチーがちゃっかりゲットしてました。無駄に筋肉ムキムキでポーズとってるし。我らのウイスパー大先生はただの執事系妖怪に転生されたようです。
前のタラコクチビルが良かった、ウザキャラが良かった
前作妖怪ウォッチのテレビシリーズからすると、シャドウサイドは非常に違和感があるかと思います、なんせ話の進行が終始どんよりしているというかシリアス寄りなので見ていて息継ぎする部分が非常に少なく息が詰まる、そんな感じがします。
話を亡霊番長にもどしますが、ケースケの視点をメインで描かれていました。なぜか白いウォッチ（アーク）を話の冒頭から装着しているケースケ。あれっと思わせながらもケースケ君はずーっと、最近様子がおかしく帰宅後も家にいない姉を心配しています。ついには姉の頭がおかしくなったと思い込み変な方向に疑いがエスカレートしていきます。ケースケが外から覗いているのを気が付かず、ノリで妖怪探偵団らしき活動が結成されました。さすが空気読まない寺系男子のアキノリです。今回の話のターゲットが亡霊番長に決まりました。姉の身を案じるケースケ、新興宗教と勘違いして姉の元に駆け寄り脱退を促します。実は彼は見ていたのです、だれもいない場所に話かける姉の姿を・・・。（実際はウィスパーがいて、彼には見えていない）でもなぜか今一緒にいるウィスパーの姿は見えているようで、トウマ達にあのこもしかして見えてる？と気づかれました。そして時計を勝手に持ち出したことを怒るナツメ、なりゆきで４人は空き地で亡霊番長を呼び出すために小芝居をします。喧嘩するフリをしているところへ急におばちゃんが現れて止めに入り揉めます。ついに姿を現した亡霊番長。迎え撃つジバニャン（ライトサイド→シャドウサイド）ですがケースケを見て大人しくなり亡霊番長は消えてしまいます。
ところ変わって不良グループのたまり場を見てしまう運の悪いケータ少年。不良のリーダーに見つかりボコボコにされます。また現れた亡霊番長はその場の不良をなぎ倒してケースケを救います。そして蘇るケースケの過去。「君はもしかして」
彼もただ無暗に不良を傷つけている分けじゃあないようです。喧嘩をしていると現れるよという噂を聞きつけたケースケ少年が結果的に妖怪探偵団に頼む形になったのに自力で亡霊番長の正体が判明してしまいました。彼は昔ケースケがいじめられていた時に助けてくれて友達になったゲンちゃんでした。なんだ、大人になったクマかと思った。
自分はケースケと別れたあとしばらくして交通事故で亡くなったもののケースケのことが気がかりで妖怪化して、不良グループにイジメられている子供のために陰ながら助けていたようです。アークを渡し消える亡霊番長。床ぺろしている不良リーダー、金髪に腕にチェーンを持ったいかにもな不良リーダーは突然あらわれた謎の妖怪により怪魔へと変貌します。ものすごい強さのおかげでいきなり呼び出される亡霊番長、さすがケータきゅんの息子だけあって妖怪づかいが荒いケースケ。ちなみにケータきゅんは大人になっていくうちに妖怪が見えなくなりました。
めでたく怪魔化したリーダーを倒し、亡霊番長は正式にケースケ専属の妖怪になりました。ところかわりナツメたちの通う高校、クラスに転向生がやってきます！超ベタな展開キターーーー！！！自己紹介する転校生、心の中で「人間たち」とつぶやきます、思いっきり酒呑童子が人間界に来とるじゃないかー！！波乱必死の展開に次回が気になりますね、ですが我が家では僕を除いた全員が今作品１話目をもって妖怪ウォッチの視聴を引退すると発表がありました。理由は怖いから
いや無理だって６歳と３歳女子には、話についていけないし展開もダークで正直ちょっと怖いもん。というわけで今後の録画は行われないということに決まってしまいました。こっそり録画して夜な夜な楽しむしかないのだろうか・・・・。
