バージョン2.0で金策が不要に
今回のアップデートで敵がエディー(€$)のチップを落とすようになり、敵を狩っているだけで充分な金策が可能になった。相対的にクラフトして金策する旨味が減ったので金策はもはや不要といっていいだろう。
アプデのデメリットとして、パークスキルの効果変更、武器全般のナーフ(弱体化)とアサルトライフル弾薬のドロップ激減、アサルトライフル弾薬の店売り激減があげられる。バージョン1.63までは超遠距離からテックアサルトライフルでの狙撃、至近距離からの不意打ちブレード攻撃で大ダメージを狙えたが今回のアップデートで、それらの過剰な攻撃ダメージは発生しないように調整が入った。
パークツリーが刷新されたことで戦略に幅が出たことは間違いないのでよりタクティカルに、高度な戦闘が可能になったのは間違いない
放熱エラーはPS5でも顕在で、3時間以上プレイすると発生しやすくなる。ドッグタウン内部や配送依頼中によく起きる。
追加DLC:仮初の自由 で何が変わったか
・追加ストーリー開始後にRelicのスキルツリーが解放される(軍用パークが追加される)
・無限に受けられる依頼が追加:車両の配達が発生
・一部のアイコニック武器がドッグタウンの店売りになる(メインストーリー解放に連動)また、経験値チップとパークポイントチップがショップで購入可能になる
・マルチエンディングに分岐が追加される
・グラフィティアートの追加
・依頼の追加
・アイコニック武器の追加
・いずれか1種類のみ作成できる特殊な設計図の追加
Relicのパークツリーは非常にシンプルで、ベースとなるパークに3ポイント割り振って解放、派生先のパークはそれぞれ1ポイントで解放可能になっている
Relicポイントの入手方法について
①追加DLCコンテンツをプレイ後、最初にソングバードの依頼を引き受けると3ポイント付与されると同時にRelicにミリテクの軍用ソフトウェアが追加され、凶悪な軍事兵器用パークが解放される。
実態はアップデートバージョン2.0で弱体化されたケレズニコフやナーフされた武器の当初の性能が追加DLCになった、というだけなのだがそれを差し引いてもプレイ時間で30時間ほどのボリュームがあるのは嬉しい。下手な新作ソフトを買うよりも長く遊べるのはプレイヤーにも嬉しいはず。
一部のミリテク端末はボスが守っている場合があり、付近にボスがいます。
骸骨が3つ重なった水色のマークの箇所には敵が湧くので気を付けて対応しよう
付近の机やドロップボックスには一緒にレジェンダリ装備が置いてあることが多いので周辺を隅々まで探索することを推奨。
最初にソングバードからもらえる3ポイントをクリティカルに割り振っておくと遠距離から近距離戦までオールレンジで戦えるので便利。スマート武器がクリティカルスポットに自動的にヒットするようになり敵の撃破が劇的に楽になる
これはRelicパークの「 」をを解放することで効果が常時発動する
クリティカルスポットには耐久値があり、確率で表示が発生する仕様
耐久値を削りきると敵に大ダメージが入り、確率で部位破壊が発生する。
一部の武器がセミオート照準になりエイム時(腰だめ)にクリティカルスポットに自動的に照準が向くようになる。この調整は刀などの近接武器でも発生する
セミオート照準が確認された武器
カタナ、マチェット、ナイフ、テックピストル(いずれも近距離)
Relicのパークを全部開放する場合、端末を全て巡ってポイントを入手しても3ポイント不足してしまうが、追加でソングバードからの依頼を引き受けることでさらに3ポイント入手できるので最終的には、全てのRelicパークが解放可能になる
サイバーウェアのサンデヴィスタンを装備するか、知能20でオーバークロックのパークを解放するとRelicパークの相乗効果で難易度ハードでも楽にプレイできるようになった
エル・キャピタンから無限に依頼が発生
主に車両系の依頼を受けることになるエル・キャピタンに追加のミッションが増えたことで、ランダムに発生する車両強奪(配送)ミッションを受けられるように。マップ上に一定時間だけ水色のハンドルマークが点灯し、ロケーションポイントまで行き対象の車両に乗り込むことでミッションがスタートする。
ミッション概要
基本的には車両を目的地(約3km先)に、無傷で届けることがミッション達成目標になる
・ミッション開始前の対象車両は無敵になっている
・対象車両に乗り込み、降車して長距離離れるとミッション失敗になる
・配送完了後にドロップボックスからアイテムが回収できる
車両がダメージを受けると報酬が減額されるが、追加でドロップボックスから回収できるアイテムが高価なものやレアリティの高いものが確定で入手できるので、非常においしいミッションになっている。また車両を1度だけ半額で買えるクーポンも毎回もらえるので車両集めに必須といってもいい。
ミッション中に戦闘がほぼ確定で発生するため追手をふりきるか倒す必要がある。時間制限(任意)が発生する場合、追加でエディーを入手できるが時間がギリギリか間に合わない場合が多い。
一定回数の配送をクリアすることで、エル・キャピタンが本名を明かして追加のミッションが発生する。報酬が高額車両かつ特殊仕様のため必ず引き受けてクリアしておきたい。
難易度ベリーハードへの挑戦
追加DLCによって難易度は相対的に下がったものの、基本的に高難易度は敵に囲まれるとクリアが絶望的になるため誘い出して、確固撃破が推奨される。バージョン2.0からは回復アイテムとグレネードにクールダウンとストック上限が設定され、脳筋で特攻すると一瞬でライフが溶けるようになった。難易度の解説画面に書いてある通り全てを利用して切り抜けるプレイヤースキルが必要になる。
難易度ベリーハード戦闘攻略の基本は遠距離から、クイックハックの超スロー状態を利用して、ヘッドショットを心がける。クイックハックが使用できるサイバーデッキを装備しておくと敵をスキャン中は時間の流れが20分の1になる。この画面の状態でもマーカーは自由に動かせるため一瞬スキャンして敵の頭部にマーカー(レティクル)を合わせた後で腰だめ撃ち(エイム)することでヘッドショットが非常に狙いやすくなる、これを利用していくと敵をサクサク倒せるので強くおすすめしたい。敵が移動中は偏差撃ちも必要になるので、これについてもしっかり予習と練習が必要だ。
ちなみにゴリラアームなどで接近戦をする場合、必ずサンデヴィスタンを装備、補助でケレズニコフでスロー状態を発生させることが必須になる。近距離でも敵が銃撃してきたり、後ろから敵がポップして背後をとられるなどの劣勢になることが多いので肉体20だけでは回復と回避が追い付かないため必ず、反応に20割り振って長距離回避に必要なパークを取得しておく。
詰みやすい状況はメインストーリー終盤に多く発生するため序盤の内にエイム力は鍛えておいて損はないはず。さらに敵に発見される前にどれだ排除できるかでクリア難易度が変わるので、テイクダウンできる場合はなるべくテイクダウンして隠密で倒していくと良い。
時には車両から降りずに攻撃したり敵を轢いたりすることも有効な場合がある。
武器搭載車両の弾薬はクールダウンをまたいで全回復するのでどんどんぶっ放そう
敵対エリアの中にも車両が置いてある場合があるので、爆破させたり制御奪取で敵にぶつけて倒すといった戦略も可能だ。